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日本エロい単語学会
真エロい単語
真エロい単語は,エロい単語の分類.トーマスカキ・ムラミュラーが日本で初めての真エロい単語(真複合エロい単語)を発表した.
真エロい単語とは,エロい要素のみで構成されたエロい単語である.
例:「正方形」(認定番号0000049)
「正方形」は,「性」と「包茎」を含む複合エロい単語であることは見ての通りである.さらに,「性」と「包茎」以外の余計な文字が存在しないため,真エロい単語であると言える.
・真エロい単語は究極のエロい単語
真エロい単語は,エロい要素のみで構成されており,無駄が全く存在しないという意味で究極のエロい単語とされている.また,基本的にはあるエロい単語に対して,真エロい単語であるか否かという判定が行われる.そのため,各方面で真エロい単語認定を受けるチャンスがあり,エロい単語研究者共通の憧れでもある.一方で,後述の通り,理論上パイズリ型エロい単語は真エロい単語にはなり得ないため,パイズリ型エロい単語研究者にとっては煙たい存在とも言える.
・真パイズリ型エロい単語?
真エロい単語は,「真〇〇エロい単語」といった形になるためエロい単語研究の各分野における憧れである.
それではパイズリ型エロい単語で考えてみよう.「父」という単語について解説する.「父」を,「乳」のはさみうちによるパイズリ型エロい単語とやや強引に考えることができるだろう.この場合,「乳」以外の余計な文字が含まれていないことから,「父」は真パイズリ型エロい単語と判定される.果たしてこれは認められるだろうか?
実はこのような認定にはならない.何故ならば,パイズリ型エロい単語には,挟むべき対象が必要だからである.すなわち,そもそも「父」という単語は,何かを挟んでいるわけではないため,パイズリ型エロい単語としては認められないのである.
では「父」という単語はどのような分類になるかというと,「乳」を含む単エロい単語となるのである.さらに,「乳」以外の余計な要素が存在しないため,真単エロい単語と判定される.
このように,パイズリ型エロい単語は,理論上,真エロい単語になることがないのである.真パイズリ型エロい単語が生まれ得ないということで,パイズリ型エロい単語研究者の中には不満の声を上げる者もいる.現状としては,多くのパイズリ型エロい単語研究者は,発見したエロい単語が真パイズリ型エロい単語として認められることはなくても,真単エロい単語としては認められるので,とりあえず良しとする立場を取っている.
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